当方の護摩祈祷は昭和15年の晩秋に宮下坊・故宮下正勝(写真中央の人物)が、当時、山形県西川町志津に住んでおられた故千田千代松氏のところで師事を受け会得した全国的にも極めて珍しい唯一無二の特殊な護摩祈祷であり、現在は宮下周司が斉行しております。

中央の炎の先端にある白い物は「御幣(ごへい)」と申しまして普通の半紙で造られております。実際にこの護摩祈祷をご参列をされた方の中には『御幣が燃えないように何らかの細工がしてあるのでは…。』と思われる方が居られますが、そのような仕掛けはございません。


Scene in this photograph is called The Gomakitou(Ceremony). It might be understanding that white paper in the point of the flame doesn't burn. Please confirm it after it attends in this The Gomakitou(Ceremony) by all means by own eyes when it comes. However, The Gomakitou(Ceremony) is not held every day. If you want to attnd The Gomakitou(Ceremony), please confirm the following schedule.

The most important duty of the Syukubou is averting misfortune of a lodging visitor . We call the Ceremony is The Gomakitou(Ceremony) . The Gomakitou(Ceremony) pray a lodging visitor,s perfect state of health . The Gomakitou(Ceremony) avoid like a demon with fireis . We hope you attendance The Gomakitou(Ceremony) .


インデックス
次回の護摩祈祷 護摩祈祷と講中の参拝者の方々 太多須嬉(ふとだすき) 注蓮(しめ) 護摩祈祷風景






The next “GOMAKITOU(Ceremony)” is held …

未定
It,s not decided yet .


※ 護摩祈祷は随時に斎行しておりますが、
                  詳細に関しましては直接にメール等々でお尋ね下
さい
GA「護摩祈祷(朝)・早朝6時頃(am6:00〜10:00)」GH「護摩祈祷(昼)・午前11時頃(am11:00〜pm13:00)」GW「護摩祈祷(GAGHの両方/both of GAGH )」
護摩祈祷のみのご参列は無料ですのでお近くの方も前日までにメールかファクシミリでお問い合わせ(ご連絡)の上、ご遠慮なくお気軽にお越し下さい。特に講中、講中関係者の方々(ご家族、ご親戚など)で未だ宮下坊にお越しになられたことの無い方などは上記の護摩祈祷の斉行日程に合わせ、事前にご連絡の上でお越しに為られることをお勧め致します。尚、護摩祈祷の斉行の予定は変更に為る場合もございます。




護摩祈祷と講中の参拝者の方々
The whole photograph of shrine (with worshippers)



太多須嬉(ふとだすき)
羽黒派山伏において明治の神仏分離以後「結袈裟(ゆいげさ)」に改めて使用されているもので、紅白の組み紐は陰陽を示し宇宙大自然を表しているのですが、これを結び合わせることによって宇宙大自然の神々のお働きにより万物が生まれ生かされている事を示しております。本体に装着されている円形の鏡は「道」を表しており「道」とは神々により生かし育てられている万物が本来の働きを行い、そして、行わしめるのが「道」であるとされています。

この太多須嬉を身に掛けることにより、八百万の神々に感謝すると共に神々の力を得て神の道を踏み行う者であることを示しています、但し、誰でも希望者が勝手にこの太多須嬉を身に掛けることは出来ません、出羽神社主催の「秋の峰」という山伏修行を三度行った者、もしくは、それと同等の功績や功労があった者、つまり、各地域の講中の講長もしくは古参の世話人が身に掛けることが許されているのであります。尚、宮下坊ではこの太多須嬉を講中(の講長や古参の世話人)に無料で進呈致しております。出羽三山で太多須嬉を身に掛けるということは大変な名誉であり、周囲からは尊敬の念を抱かれることをも意味します。



注蓮(しめ)
上記の太多須嬉は説明に付した通り、誰でも身に掛けられるものではありませんが、この注蓮(しめ)は誰でも身に掛けることが可能です。因みに注蓮という名称の由来は他の神社の境内でも目にする機会の多い注蓮縄(しめなわ)からきております、これを身に掛けることに依って罪穢れを祓い心身共に清浄にして神霊の領域に近づくという意味合いを持ちます。

この注蓮は宮下坊に限らず各宿坊や神社でも準備をしておりますので、到着後にお申し出の上でお借り下さい、これを身に掛けて参拝するのが「正式な参拝方法」です、尚、参拝後にこの注蓮はお返し下さいますようにお願い申し上げます。




護摩祈祷風景
参列している団体は秋田県の十文字(町部)講中です。


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