このページではトピックス(topics)として、通常、ガイドブックに掲載される機会は無いものの、有意義と思われる様々な情報についてお知らせを致しております。  


インデックス
 《宮下坊のオリジナルTシャツを実費のみで頒布》 《「仙台空港⇔鶴岡・酒田」の直通バスが2往復/日で運行開始!》  
《ホテルイン鶴岡での朝食バイキング》  《ロスアンジェルス会》 
《〜恒例企画〜月山頂上へご案内!!》 《ウィークエンドパス(8,700円)を
利用しての今夏の推奨コース》
  
《少人数でのご宿泊に関して》



 《宮下坊のオリジナルTシャツを実費のみで頒布》
 今夏、宮下坊のオリジナルTシャツを実費のみで頒布を開始する予定です。現在、デザインは添付写真の方向で検討中で、速乾性の高い素材を使用します。配色は黒、毎年、その配色に変更を加えるか、或いはデザインに変更を加えるかは検討中です。

 頒布価格は「2,800円(税込)」で、在庫を無くすために“受注生産”を行います。拠って、別途に送料として「100円前後/1枚」が発生しますので「2,900円/1枚(税込&送料込)」と思って戴ければ間違い無いでしょう。尚、現金先払いで(※振込可)、毎月末に〆切、翌月の上旬に発送を致します。   
   



《「仙台空港⇔鶴岡・酒田」の              直通の高速バスが2往復/日で運行開始!》
 この新聞記事、文字が小さくて読みにくいと思われますので、かみ砕いて説明を致しますが、来春(4/1)より「庄内交通」に拠って「鶴岡・酒田⇔仙台空港線」が「2往復/日」での運行が開始されます。

 この新聞記事の冒頭の見出しでは「山形県」に気を遣って「インバウンドの取り組み強化」と銘打っており、それは「仙台空港⇔近隣のアジア圏(中国、台湾、香港など)」との直行便を利用して訪日する外国人観光客の誘客の為…と紹介されております。無論、確かにそれもあるでしょう。

 但し、発表に為ったタイムスケジュールを確認したところでは仙台空港発9:20と為っており、事実上、仙台空港に朝一番の8:30に到着する関空からのピーチ航空のみにしか対応しておらず、大変に残念な結果と相成りました。今後のタイムスケジュールの見直しに期待するところです。

■仙台空港への就航便数と就航路線
 
 



 《ホテルイン鶴岡での朝食バイキング》
  鶴岡市郊外の「鶴岡インター」の近くにに「ホテルイン鶴岡」というビジネスホテルが在りますが、ここの豪華朝食バイキングは宿泊客以外も利用出来、700円(税込)で、早朝の7:00から9:30まで食べられます。

 当地に早朝に到着された方で自動車、レンタカーを駆使出来る方、或いは夜行バスの「キラキラ号」でお越しの方もご利用下さい。コストパフォーマンスは庄内で随一であろうかと思われます。

■ホテルイン鶴岡
http://www.hotelinn.jp/tsuruoka/

 



 《ロスアンジェルス会》

 今から数年程前に当方にお泊まりを戴いた方々と『こうして知り合った皆さんと首都圏で親睦会が出来れば…。』との思いから発足したイベントです。
 近年、参加者の輪が拡がり、都心での開催では会場が手狭に感じるように為ってきた事から、今秋より「千葉県八千代市下市場(※勝田台)」の「レストランロスアンジェルス」にて開催するに至りました。

 「レストランロスアンジェルス」は競争の激しいR16沿いに於いて、今年、創立40周年を迎える首都圏でも有名な老舗のレストランであり、又、常日頃より「宮下坊」ではオーナーの杉山様には並々ならぬご尽力を賜っております。

 開催日は10月某日の土曜日、開催時間は18:30〜20:30です。尚、遠方よりご参加の方は「ホテルドエル」「ウイシュトンホテルユーカリ」をご利用下さい。 

 
 
古参の参加者には既に詳細を全てお伝え致しておりますが、今回は、この会合に先立ちまして「サッポロビール 千葉工場」の見学&試飲も計画致しておりま
すので、ご期待下さい、こちらの参加費はお一人様500円です。



《〜恒例企画〜月山頂上へご案内》

【概要】
 出羽三山神社の「山伏修行・秋の峰(※右記の写真)」を三度務めた管理人(旅行業務取扱管理者&旅程管理主任者資格)が山先達として出羽三山の主峰である月山八合目から月山頂上(標高1984メートル)に登拝を行い、月山神社を参拝、その後、湯殿山へ下山後に湯殿山神社を参拝します。又、それぞれ月山神社と湯殿山神社では正式に拝礼を行います。
 
 
 修験道の擬死再生の精神に沿って「@羽黒山(※現世の御利益)」、「A月山(※来世の極楽浄土)」、「B湯殿山(※生まれかわり)」の「@→A→B」の参拝順序が「出羽三山の正当な参拝順序」とされておりますので、前日に各自が羽黒山の参拝を行い、翌朝、月山八合目から月山頂上を目指して湯殿山に下山するルートが出羽三山正しい参拝方法です。

 更に
宮下坊では翌朝に館内の神殿に於いて唯一無二の護摩祈祷を斎行を行い、参加者の皆様の心身を清浄にしてから登拝をして戴いております
 。
 
 山伏修行・秋の峰
上記の写真は山伏修行・秋の峰の初日(8/26)の写真です。写真は山伏修行の指南役の「役者」と称される方々で5名居られますが、そのトップに居られるのが大先達(※出羽三山神社の宮司)であり、この写真の右側には約160名の入峰者が控えております。管理人は山伏修行を三度、務め上げました。

【期日】
第1回 平成29年8月6日
第2回 平成29年8月20日
第3回 平成29年8月27日
第4回 平成28年9月10日

【申し込み締め切り日と申し込み方法】
 
各回とも一週間前迄にメール(info@syukubou.jp)、或いはお電話にてお申し込み下さい。

【ご注意】
登頂を確約する登山ツアーとは異なり、山先達の案内する登拝(登山)を目的としております。体力的な問題が露呈(※或いは予測され)、大幅に遅れる等の理由で他の参加者の行程に支障があると想定された方には山先達の判断で、その場より単独歩行にての下山をお願いする場合があります。


【七大特典】
T.出羽三山神社発行の「月山神社の身守り」と「湯殿山神社の身守り」を進呈。
U.出羽三山神社発行の「月山登拝の認定証(B6サイズ)」を進呈。
V.希望者には、後日、管理人(山先達)が撮影した写真をメール添付にして送信。
W.希望者には「やまぶし温泉ゆぽか」の入浴割引券(※400円→360円)を進呈。
X.「やまぶし温泉ゆぽか」の「中広間(12畳)」を「男性専用×一部屋」、「女性専用×一部屋」、「男女兼用×一部屋」の合計三部屋を18:00〜20:00までご利用出来ますので、下山後の入浴前に周囲に気兼ねなく荷物の整理、着替え、休憩が出来ます。
Y.参加者全員に「一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)」が特約しております「軽登山保険」に加入しますので不慮の事故や怪我にも迅速に対応可能です。


【コーススケジュール
〜月山登拝(登山)日〜
5:30・護摩祈祷・朝食・同発7:00〜貸切バス〜月山八合目着8:30・同発8:40〜 徒歩〜月山頂上着11:40・同発11:40〜徒歩〜湯殿山着14:30・湯殿山神社参拝・ 同発15:30〜貸切バス〜庄内あさひバスストップ着16:00・同発16:05〜貸切バス〜やまぶし温泉ゆぽか (※公共温泉施設)着16:35・同発16:40〜宮下坊に帰着16:50・解散

※「庄内あさひバスストップ」は高速バスの停留所です。この停留所からは山形市、仙台市、鶴岡市、酒田市、仁賀保市(秋田県)方面への高速バスが発着しておりますが、要予約のバスも有りますので詳細は「庄内交通のホームページ」をご参照願います。

 やまぶし温泉ゆぽか
入浴施設は勿論、特産品などの売店、食事施設、大広間、中広間、小部屋、カラオケルームをも備えております。

【費用の合計】
16,000円(※月山登拝の当日のみの参加の場合は10,000円)

〜宮下坊の宿泊費(※二食付き)、月山神社、湯殿山神社の参拝料、昼食代、保険料(※軽登山保険)、貸切バス代込み、基本的に男女別の相部屋〜

※対象年齢は中学生以上と考えておりますが、常日頃からスポーツなどに励み、心身を鍛練されておられるのであれば小学生でも参加は可能と思われます。
 

【必要装備品】
雨合羽、リュックサック、糖分の入っていない飲料水、又はスポーツドリンク等々のペットボトルを2本、帽子、手拭い、タオル、サングラス(※意外と忘れがちです!)、着替えの下着、履き慣れたスニーカー、携帯電話、その他、各自の判断で必要と思われるもの。

【最少催行人数と最大募集人数】
最少催行人数は18名、最大で27名迄をお受け致します。


【主催】
■ 一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)、一般社団法人山形県旅行業協会 正会員
■ 宗教法人 出羽三山教(宮下坊)
■ 山形県知事登録 旅行業 第2の108号
■ 旅行業務取扱管理者、旅程管理主任者 宮下 洋典


【質疑応答】
Q:当日、急に体調が悪くなったら…。
A:基本的には貸切バスと一緒に湯殿山に向かって戴きます。

Q:月山に登る人以外の同行者の申し込みは出来ますか?。
A:出来ます。但し、事前にメールでご連絡を願います。尚、費用は同額です。

Q:月山を湯殿山まで縦走したいのは山々ですが、体力が不安です…。
A:踏破開始後の約30分で管理人(山先達)が湯殿山まで踏破出来るか否かの体力を見極めますので、体力不足と判断された場合は素直に指示に従って下さい。尚、貸切バスは月山八合目に1時間程に渡って待機するようにしておきます。

Q:当日、悪天候(台風の襲来等々…)で登拝(登山)出来なかった場合の返金はあるのでしょうか?。
A:ありません。そのような場合は貸切バスにて湯殿山へ向かいます。因みに、この企画が始まって十余年が経ちますが、今まで登拝(登山)出来なかった事はありません、総て実施しております。



《ウィークエンドパスを利用しての今夏の推奨コース》

〜今シーズンは終了致しました、
平成29年に入りましたらアップを致します。〜





《少人数でのご宿泊に関して》
7〜8月のトップシーズンの週末などは大変に混雑致します。又、「宿坊」は基本的に団体客をお受けするような構造に為っている施設が多いと云う背景があります。当方では出来るだけグループ毎のお部屋(更にはそのグループの男女別のお部屋)を確保するようには努めておりますが、場合に拠っては男女別の相部屋と為るケースもあり得る…という事をお含みおき下さい。尚、相部屋であっても個室であっても宿泊料金は同額です。又、オフシーズンとされる9〜11月のご宿泊に関しましては基本的に10名以上を纏めて戴かなければお受け出来ませんが、5名以上でもお受けできる場合もありますのでお問い合わせ下さい。
それ以外のケースについては羽黒山頂にある「斉館(0235−62−2357)」と云う宿泊施設がありますので、こちらをご利用されることをお奨め致しております。斉館は出羽神社が運営しており、一年を通じて宿泊することが可能で宮下坊のような護摩祈祷は斉行しませんが、毎朝7時から「三神合祭殿(さんじんごうさいでん)にてご祈祷が斉行されますのでそれにご参列する事が可能です(※無料)。尚、斉館から三神合祭殿までは渡り廊下で繋がっておりますので悪天候時でも支障なく三神合祭殿への移動が可能です。
斉館(さいかん)




《塩川正十郎元財務大臣が宮下坊にご来訪》
平成17年4月26日(火)、塩川正十郎元財務大臣が羽黒山参拝の折に多忙なスケジュールの合間を縫ってわざわざ宮下坊にお立ち寄り下さいました。この際に色紙三枚に見事な「書」を書いて戴きました。現在、この三枚の書は宮下坊の館内にて公開を致しておりますのでお越しの際は是非ともご覧下さい。

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